聖女の救済-容疑者には鉄壁のアリバイ!難関なトリックに湯川が挑む-

ミステリーファンの皆様こんにちわ。
面白いミステリー読んでますか?

今回ご紹介するのは頭脳派vs頭脳派!という何とも魅力的なものとなっています。
頭の良さだけではなく、心理的トリックを駆使した内容はきっとあなたを満足させること間違いないでしょう。

そのミステリーとはこちらです。
どどーんと!
東野圭吾先生作「聖女の救済」でございます。

はい、こちらはですね、あの有名なガリレオシリーズの第2作目に当たる長編小説でして、もちろんあのヘンテコ天才物理学者、湯川学とその助手的役割である草薙が大活躍するので、ファンの方はもちろんそうでない方も楽しめる内容となっています。

さてさて、こちらの「聖女の救済」ですが、ガリレオ史上最も難解なトリックと言われたほどに驚く内容となっていまして、ぜひその一部始終を見て頂けたらと思います~。

パッチワーク作家である真柴綾音は夫思いの良き妻として評判の女性でした。自ら開いているパッチワークの教室も順調であり、誰から見ても羨ましいと思える女性なんですね。

一方夫である真柴義孝はIT会社の社長をしていて、優しい妻がいる傍らでパッチワーク教室の講師と不倫をしているんですね。
しかし妻はこの事実を知りながら見て見ぬふりをしていました。
本当に愛されている夫ですね~。愛は素晴らしい。

ですがそんなある日、義孝は綾音に突然離婚を切り出します。
理由は二人に子供が出来ないことでした。
義孝は子供が出来なければ結婚している意味がない、というとても変わった価値観を持っており、それを突き付けられた綾音はある決断を下します。

翌日、自宅で毒殺されている義孝を不倫相手が発見します。
真っ先に疑われたのは妻である綾音でしたが、綾音は犯行時刻に鉄壁のアリバイがあり義孝を殺害するのは不可能であると考えられました。

何より、美しい綾音を一目見た草薙は恋に落ちてしまい、なんと綾音は犯人ではないと捜査に私情を挟みだしたのですね~。
うーん、恋は盲目ですね。刑事がこれでいいんでしょうか…。

その様子を見かねた女性刑事、内海薫は湯川学に捜査を依頼します。
離れた場所からどうやって夫を殺害できたのか?
湯川の仮説はなかなか確信を得ることは無く、綾音が犯行に使ったとみられるトリックを暴くことはできません。

そんな時、あり得ないと思っていた一つの仮説を実験することになった湯川と内海。しかしその結果に二人は恐怖を覚えるのです!

果たして綾音が夫を殺害するために使ったトリックとは?
また夫を殺害するまでに至った心の闇とは一体何なのか?

という見応えたっぷりのミステリーとなっています。

アリバイ崩しとトリックの解明がメインとなるこの作品ですが、実は見どころはそれだけではありません。
心理的なトリックを使い、完全犯罪を目論む!というのがこのストーリーの一番の要となる部分だと思うんですね。

ではその心理とは何なのか?というのを想像を膨らまして読んでもらえると、より一層楽しめるのではないかな~と思いますね。

またこちらの「聖女の救済」はテレビドラマでも放送されまして、天海祐希さんが主演を務めたことでも大変話題となりましたね。

ドラマを観た方もそうでない方も、とても楽しめる内容となっていますので、ぜひこの機会に一度「聖女の救済」を手に取ってみてはいかがでしょうか?
完全犯罪を切り崩す面白さを味わってみるのもいいものですよ。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP