十角館の殺人-次々と起こる連続殺人…その衝撃のラストとは!-

ミステリーファンの皆様、今日も楽しいミステリーを求めてこのサイトに訪れて頂きありがとうございます。

さてさて、私は今回本格派!王道!のミステリーを張り切ってご紹介したいと思います。
えー今更それ紹介しちゃうの?とか言わないでくださいね。
かなり威張っておすすめしますけど、知ってるから!とか思わないでくださいね。あくまでも知らないふりをし続けてくださいね。

ではでは、今回ご紹介しますのは綾辻行人先生のデビュー作「十角館の殺人」です。
こちらの作品はですね、もう~とにかく基本!数学でいえば方程式くらい基本なんですね。
ミステリー界の方程式みたいな作品なんです。

今現在あるクローズドサークル系の推理小説やトリックはこの綾辻行人先生の作品に非常に近い部分がありますね。
閉ざされたペンションや孤立した舞台で展開される事件や謎解きがお好きならば、この手のミステリーは必ず読んでおいて損はないかと思います。

「十角館の殺人」は1986年3月26日に大学の推理小説研究会のメンバーが無人の孤島にある十角館というところで一週間を過ごすことになります。
しかし推理研究会のメンバーが十角館に到着したころに、研究会宛に奇妙な手紙が届いているんですね。

それは過去に研究会であった悲惨な事件と結びついていました。

建物自体がとても歪な形をしている十角館の中で研究会のメンバーは楽しく過ごしていますが、そんな矢先、次々と事件が起こります。
物語の進行過程に様々なヒントが隠されている訳なんですが、その一つ一つを見ぬくのは至難の業でしょう。

ついつい物語に没頭してしまい、先を進めたくなるのがいけませんね。
私の場合は。もっとじっくりホームズのごとく考える余裕を持たねば…くっ。

でも、最初はすっかりペースに乗せられてしまいますので、気が付けば終わっちゃったよ!なーんてことになるでしょう。え?ならない?私だけですか、そうですか。

綾辻行人先生の書き方は実に上手ですから、うまーく分からないようにちょこちょこヒント出してくれてるんですよね。
あまり力んで読んでいると逆に罠にはまってしまう恐れがあります。

どんでん返し系とも言われている「十角館の殺人」ですが、なるほど!とスッキリした気持ちになる方も居れば、えぇ~!と思う方もいるようですね。

まあこれだけの話題作を最初の小説でお書きになるんですから、綾辻行人先生の凄さに一番えぇ~!ですよね。

因みにこちらの「十角館の殺人」ですが、館シリーズとして他にも多くの推理小説を出版されているんですね。
これだけのトリックをここで取り上げながら、まだまだシリーズとして多くのファンの期待に応えるのですから、素晴らしいですよね。
一度頭の中をのぞいてみたいです!

ちなみに綾辻行人先生は、宮部みゆき先生ととても仲が良いとのことで、個人的に交流があるそうですよ。

クローズドサークルがお好きの方はもちろん、ミステリーって何?って方にもきっと楽しんでもらえる推理小説ですので、犯人を推理するわくわく感をぜひ探偵になったつもりで味わってみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこの辺で。
綾辻行人先生の「十角館の殺人」の紹介でした!

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