黒い家-息子の死は自殺か他殺か?黒い家の正体とは…!-

ミステリーファンの皆様こんにちわ。
いやあ暑くなってきましたね。まだ五月なんですけどね。
もう真夏日ですね。日本は一体どうなっているんでしょうか?

こんな暑い日にはすこーしひんやりした気分になりたいと思いませんか?
そんなあなたに、とっておきの推理小説のご紹介です!

サスペンスなんだけど~なんだかこわぁい!っていうのが今回ご紹介する大きなポイントなんですね。
さてさてその小説とは、あの貴志祐介先生の「黒い家」でございます。

もしかしたら知っておられる方もいるかもしれませんね。
え?かなり知ってる?
あちゃちゃ、じゃあかなり忘れてください。
これからご紹介するのが本当の「黒い家」ですから。

こちらの作品は保険金殺人が主なテーマとなっておりまして、大変話題を呼んだ内容となっているんですね。

まあ、推理小説としては大変斬新な切り口で、リアリティのある物語となっています。
リアリティあるっていうよりも、怖いです。はい。

いわゆる心霊現象や怪奇現象といった怖さとは違うんですけどね。
人間の心理や、本当の姿といった視点から読んでいてゾクゾクっとくるストーリーなんですね。
本当にこんな人いそうですからね…。
あ、オバケは出てきませんよ。

「黒い家」はどんなお話なの?って思っているそこのあなたのために、簡単にあらすじを。

金沢で生命保険会社に勤務する主人公若槻慎二は、保険加入者の一人である菰田重徳という男に自宅に来てほしいと電話で呼び出されます。

菰田重徳の家に行った若槻慎二はそこで彼の一人息子である和也の首つり死体を発見することとなり、それからは、和也の生命保険を催促されることになります。

事件性が非常に強かったこの死に不審を抱いた若槻慎二は、この家族について調べることになるのですが、その過程で徐々に奇妙なことが明らかとなってきます!

この夫婦に隠された秘密とは一体何なのか、和也の死は本当に自殺なのか。主人公若槻慎二とその恋人の手によって黒い家の正体が徐々に明かされていく訳なんですが、あまりに現実的でとにかく怖い!これ推理小説じゃないでしょ?ってくらいのレベルです、はい。

でも推理小説ですよ、もちろんです。
ホラー小説ではありません。怖さはホラー並ですけどね!

でも、この小説を読んでみて思いましたけど、この世の中で一番恐ろしいものは、雪女とか宇宙人とかツチノコとかじゃなくて、やっぱり私達人間なのだと強く感じさせられましたねー。人間の狂気ほど恐ろしいものはありません。いや本当に。
え?ツチノコは怖くない?
あなたツチノコの恐ろしさ知らないんですね!
私も知りませんけどね。というか見たことありませんけどね。

冗談はさておき、これは本当に小説ですか?と思えるくらいに臨場感のあるストーリーとなっています。
また「黒い家」は映画化もされてまして、大竹しのぶさんの演技がこれまたすごいんですね。
小説はミステリーよりなんですけど、映画はどちらかと言うとホラーっぽい仕上がりになっています。
更にゾクゾクしたい方には映画がよりおすすめですよ~。
電気消して一人で観ちゃってください!

読み応え抜群の貴志祐介先生の「黒い家」一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
この季節にピッタリの作品となってますよ。

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